そろそろ６月。

紫のツリガネ草、お庭から摘んで生けました。・・・・そんな季節になったのか～って実感です。

今日もお花のお話です。

ツリガネソウ。見た目の通り、ツリガネ状のお花ですね。キキョウ科というのも頷けます。まさにこの紫の色が代表的ですが、ピンクや白のツリガネソウも素敵ですよね。

そして、紫のツリガネ草と一緒に真っ白な「ウツギ」も生けました。

時期になると花開くもので、花が咲き始めてその存在を知る・・毎年そんな思いをしているな～って思います。

多分、「セイヨウバイカウツギ（西洋梅花空木」の八重種だと思います。

いい香りがしますよ・・・ほんのりフルーティで甘い香り。花びらが不思議なつき方をするのも特徴。

薔薇の様に八重に重なって花びらが豪華なのです。蕾の状態も可愛くて、真珠のようなふっくら感。とっても、気持ちが豊かになるお花。

季節を感じられるお花、出来るだけ摘み取ってその時そのときを表現しようと思います。ＳＥＥＤにいらして、そんなお花の存在に気を留めていただけると嬉しいと思います。

そろそろゼラニウムもお花を付けはじめました。色とりどりのゼラニウムですが、香りとともに夏の暑さに負けない芯の強さ感じますよね～。

そうそう、今朝気がついてのですが、アマリリスもふっくらと蕾を膨らませていました。近いうちに切花できるかな～って期待です。

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