インドアコートのサーフェス塗替え 完成! 2024/4/22 [SEEDのある日/2024春夏秋冬]
お待たせいたしました。4/9から行っていましたインドアコートのサーフェス塗替え工事が終了し、美しいコートが誕生しました。
【4/22(月)撮影】
最後のマーキング作業完了の瞬間。
つまり塗りたてほやほやです。・・【4/15(月)の時】
この後、完全に乾燥させるために4/22まで待ちました。
工事期間2週間、スクールはドームコートで行いました。スクール生の皆様のご理解に感謝いたします。
今週、明日の4/23(火)より、このNEWコートでまた再開となります。楽しみになさってください。
今週、明日の4/23(火)より、このNEWコートでまた再開となります。楽しみになさってください。
ということで・・SEEDインドアテニスコートの塗り工事記録を残します。
の前に・・工事前のコートってどんなだっけ!?
じゃーん。サーフェスはコート内部がブルーで回りはグリーンでしたね。記憶に残っていますか?
【工事前日の4/7(日)撮影】
いまや貴重な記録です。
名残惜しく、佐藤コーチと森田コーチが最後のコートで打ち合いをするというので、一枚。
これもまた貴重ですね。
さて、工事がスタートです。【4/9(火)】
とっても気持ちよく晴れた日でした。SEEDの桜も満開~
とっても気持ちよく晴れた日でした。SEEDの桜も満開~
前日にコート内のすべてを出し、工事前の準備を整えていました。
手前のミニコートは作業場に
実は翌週にはこちらのミニコートもサーフェスを人工芝に替える工事を行う予定です。その報告はまた別記事で。
この日は・・・まずはベース塗りが終了しました。真っ黒です!
実は翌週にはこちらのミニコートもサーフェスを人工芝に替える工事を行う予定です。その報告はまた別記事で。
この日は・・・まずはベース塗りが終了しました。真っ黒です!
【4/10(水)】
丁度、SEEDの桜が美しく青い空に映えていました。
やっと、咲きましたね。今年は気象が不安定で冷たい雨の日も多かった。例年になくいつまでも春が遅かったです。が、どうやらいよいよ春~。嬉しいですね。
そして、翌日。
【4/11(木)】黒のベース塗りの上にブルーの色!
まずは1回塗りが完成の様です。
そして翌日【4/12(金)】
コート内部の色塗りが出来上がったようです。いろの違い、判りますか?
乾くとまた違うのでしょうね。
今回のサーフェス施工は・・「グリーンセット」です。
今回のサーフェス施工は・・「グリーンセット」です。
ハードコートもいろいろありますが、SEEDのドームは「デコターフ」のサーフェスです。有明コロシアムのハードコートはこのタイプですね。
今回の「グリーンセット」は、オーストラリアンオープンの行われるメルボルンのAOコートと同じコートサーフェスなのです。しかも、今回携わって下さっている職人さんは、オーストラリアンオープンが行われるコートを毎年渡豪し、1か月掛けて施工しているんですよ・・と。なかなか面白いお話も聞けました。
AOのまるで海のようなコート環境が出来上がりつつあります。
この日は朝から雨・・
AOのまるで海のようなコート環境が出来上がりつつあります。
この日は朝から雨・・
折角の桜も・・散り始めました。
変わりに、クスノキは新緑に。
変わりに、クスノキは新緑に。
玄関のアレンジメントも、あら花が開いてきました。
そして翌日【4/13(土)】外側のブルーを半分塗り終えたところ
この日は晴れました。が、風が強くて・・・桜が舞う。
この後、翌日【4/14(日)】には、コートの塗りが完成しました。
そして、【4/15(月)】SEEDは第324回マンデーカップ開催していましたが、工事はいよいよ終盤。
ライン引きに突入です。
ライン引きに突入です。
何にもないプールに、一気にテニスコートが現れる作業。
まずは、ラインの両側をマスキングですね。写真が多いですがその作業を記録しました。
職人さんの腕の見せ所です。スムーズに正確に美しく・・仕上がる為に。
どんどん、テニスコートのラインの形が見えてきました。
道具はシンプル。
センターマークも丁寧に。
マスキングが貼り終わったら・・・さて、ライン塗りです。
これがライン剤。
ということで、塗りの作業です。
おやおや、素晴らしい。全て手塗り!!
お陰様です。こうして・・既存インドアコート、無事にサーフェス塗替え工事が終了致しました。
また、さらに新しいドラマがこのコートで繰り広げられることでしょう。
皆様にテニスを楽しんでいただけることが、最大の喜びです。
ちなみに・・塗替え前のコート 4/7撮影
既に、あら、こんな色だったんだ・・と懐かしくなる気分ですね。
既に、あら、こんな色だったんだ・・と懐かしくなる気分ですね。
尚・・この頃、春の風物;SEEDの桜の記録も同時に進めていました。記事はこちら。
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